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インフォームドコンセント(説明と同意)の時代であることから、従来から丁寧な説明を心がけてきました。患者さんによく理解してもらうための手段として、いろいろな器具を用いています。双眼顕微鏡、喉頭ファイバースコープ、鼻咽腔ファイバースコープ、電子スコープ、それらに接続したCCDカメラからの映像所見をモニター画面に映し出し、耳の鼓膜、鼻腔、咽頭、喉頭、声帯などを患者さんに直接見てもらい、説明しながら診療にあたっています。